「バフェットが目標」痛い株式投資家の末路

総資産約6兆円!投資の神様 ウォーレン・バフェット

今現在、株式投資をしている人はもちろんですが、まったく株式投資をしていない人であったとしても、ウォーレン・バフェットという人の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ウォーレン・バフェット(Warren Edward Buffett)は、『世界最高の投資家』、『投資の神様』とも呼ばれ、2016年に総資産は608億ドル(6兆9458億円)となり、ビル・ゲイツ(Microsoft)、アマンシオ・オルテガ(ZARA)に続き世界長者番付の第3位になっています。

世界長者番付の第3位にもなったバフェットの投資手法は、これまでに多くの人の研究対象となり、様々な本が出版されていますので、それらの本を読めば簡単に知ることができますし、バフェットの経営する投資会社バークシャー・ハサウェイのアニュアルレポートには投資(買収)する際のルール(基準)がしっかりと公開されており、多くの人が参考にしています。

ウォーレン・バフェットの投資手法とは

では、バフェットの投資手法とはいったいどんなものでしょうか。細かい基準はいくつもあるのですが、特徴的なところを簡単にまとめると下記のようになります。

・安定的に継続して、長期にわたり利益を生み出し続けている
・ROEが高い
・優れた経営者がいて、魅力的な事業を展開している
・消費者独占型の企業であること
・シンプルな事業内容で理解できること

そして、そのように厳選した企業の株を

・悪材料が出て、大きく売り込まれたとき

に投資して仕入れているのです。

このように高い基準で厳選した優良な企業の株を、安く買えるときに仕入れることで、長きにわたり大きな成功を手にし続けているのです。何かで成功を手に入れようとするなら、その道で成功している人を研究して、成功している人がやっていること、やっていたことをそっくりそのまま真似ることから始めるというのは、成功のための鉄則とも言えます。

ですので、あなたがこれから株式投資で成功をしたいと考えるのなら、ウォーレン・バフェットの投資手法を真似るのが成功への最短ルートと考えるのは間違っていません。間違ってはいないのですが、本当に同じようにして、バフェットのような成功を手にすることができるのでしょうか。

今の日本でバフェットの投資手法は通用するのか

結論からお伝えしてしまうと、残念ながら今の日本では、バフェットと同じようにしても同じ結果を得るのはとても困難なことだと言えます。困難なのですが、その理由を知ることがとても大事になります。

今の日本で、バフェットの投資手法では成功できない理由は、大きく2つあります。

1:右肩上がりのアメリカ市場と横ばいを続ける日本市場の違い

アメリカ市場のダウ平均株価は、右肩上がりを続けていますが、日経平均株価は上昇と下降を繰り返し、この20年で株価はほぼ横ばいとも言える状況が続いています。

これでは、バフェットの投資手法を真似たとしても同じような結果を得るのはとても困難です。

あなたがアメリカ市場で投資をするのなら、バフェットの投資手法を取り入れることは間違っていないと言えますが、日本市場で投資をするのであれば、日本市場に合った投資手法を取り入れるのが一番です。

2:バフェットとあなたの資金サイズの違い

有名な兵法の言葉に、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」があります。今、お話した市場については、兵法で言うところの『敵』の部分にあたるとしたら、次に大事なのは『己を知ること』になります。投資においての『己を知ること』を、あなたの資金サイズと置き換えて考えてみましょう。

バフェットの投資手法では成功できないと言えるもう1つの理由が資金サイズ(資金量)です。

バフェットが経営する世界最大の持株会社であるバークシャー・ハサウェイは、過去約50年間で年間平均リターン(複利)約20%という驚異的な数字を叩き出しています。繰り返しになりますが、年間平均リターン(複利)約20%という数字はとても驚異的なものです。

年利回り20%

あなたにとって、この利回りは高いですか?低いですか?

元本1億円ならば、1年後に2000万円が入ってくるわけですから、悪くないリターンといえるかもしれません。しかし、あなたの元本が100万円、あるいは1000万円としたら年利回り20%では、元金1000万円なら200万というリターン。元本100万円では、わずか20万円。月に直したら1万円ほどになってしまいます。もし1ヶ月に1万円を手に入れようとするのなら、飲み代を我慢した方が、投資をするよりも現実的かもしれません。

つまり、投資に使える資金が潤沢にあるなら、リターン20%は満足できる数字と言えるかもしれませんが、もしあなたの資金サイズで得られる年利回り20%のリターンが満足できないものだとしたら、それは資金サイズと投資手法がミスマッチを起こしていると言えるのです。

ですから、あなたが使える資金サイズと希望するリターンに見合った適切な投資手法が選択できていないということになるのです。

今の日本で、株式市場で成功を手に入れたいのなら

もし、少ない資金を短期で増やしたい。そのために、年利回り20%を超えたいと思うのであれば、選ぶべき投資手法はバフェットとは違うものを選ぶべきです。そして、バフェットと違うその方法を正しく使えば、利回り100%、あるいは300%程度のリターンも十分可能になるのです。利回り100%ということは、1年で資金が2倍ということです。300%というのは、1年で4倍です。

このように投資手法によって得られるであろうリターンは異なりますので、自分の目指すライフスタイルに合わせて最適な手法を選ぶことが大切になってきます。その最適な手法を選ぶことで、

では、具体的にバフェットとは違う方法とはどんなものなのか?いったい、どうすれば良いのでしょうか?

実は、そのカギは、先ほど紹介したバフェットの銘柄選びとは異なる条件で銘柄を選ぶのです。具体的には、あるたった3つの条件を満たす銘柄を選んで投資をしていきます。

この3つの条件は、非常にシンプルなのですが、実は短期間で少ない資金を2倍、3倍と増やす人は密かに使い続けている方法なのです。今回、その方法を、画像や、動画を使って説明をし、76ページの電子書籍(PDFレポート)にまとめ、特別に無料で公開することにしました。

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【略歴】 2003年:ベンチャー(専門商社)に就職。経理・経営企画・IPO 関連業務/2004年:東証マザーズに上場/2005年:退職後、ロサンゼルス に短期留学、その後専業トレーダーへ/2008年:株式会社DJC(投資会社) 設立/現在、トレードをしながら複数企業に投資、経営/投資先は宇宙、コンテンツ、 消費財、ネットセキュリティ、不動産、飲食、農業、医療、メディアなど。 【トレード歴】20歳の時からバイトで貯めた30万円を元手に株を始める。 学生時代に金融情報会社でチャートチェック業務。/23歳まで事業会社で 経理財務を行いながらファンダメンタルズ分析の勉強。/24歳から本格的に 短中期のトレーディングを学ぶ。 【トレード以外の活動】スタートアップ等への投資。/2010年ネパールの田舎に 学校を寄付。2011年、2012年に「東北を、日本を、花火で、元気に」というコンセ プトで東北沿岸部で花火を打ち上げる の岩手県宮古市の 担当責任者として参加。 【紹介されたメディア】フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」 /フジテレビ 「めざましテレビ」/ダイヤモンド ZAi /en SPA !

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