※この記事は、2月7日(土)に「株の学校ドットコム無料メール講座」に向けて配信した号外メールの内容を掲載しています。
本日(2月7日)、誕生日を迎えました。ありがとうございます。
昨夜はたくさんの友人にお祝いをしてもらって、お酒もたくさん飲んで帰ったのですが、朝起きて驚きました。
NYダウ、50,115ドル!
前日比1,206ドル(2.47%)も上昇して、終値として節目の5万ドルを突破しました。
私が株を始めた時は1万ドルほど。そこから約25年かけて5倍になりました。
同じ期間で日経平均株価は10,000円から55,000円と、こちらも約5倍になりました。
今週末、日本の選挙では与党の勝利が予想されており、政局が安定することで経済が加速するという観測のもと、日経平均先物も56,490円(2,080円高 +3.82%)と大きく上昇しています。
ただし、ここからさらに上がるかどうかは注意が必要です。
この文章を書いている本日2月7日午前の時点では、選挙の結果もまだわかりませんし、月曜日以降も上がり続けるかは、その時にならないとわからないからです。
さらに、今までと様子が違うなと感じるのは、これまで相場を引っ張ってきたAI半導体関連に異変が起きていることです。
資金が「フィジカルAI」(機械やロボット)という新テーマや、銀行、商社、ゼネコン、重工機械など、いわゆる基幹産業に入ってきています。
これは、力強い動きである一方、もしAI半導体やハイテク銘柄が下落するなら、相場の重しになります。
新しいテーマが相場を牽引していけるのか。
それともAI半導体が足を引っ張るのか。
このせめぎ合いの結果によっては、全体の下落につながる可能性もあります。
また、この号外を読んでいるあなたには、特に注意して欲しいことがあります。
それは「今まで強かったAI半導体にとらわれるな」ということです。
今後、相場の主役が変わる「可能性」もあります。もし本当に変化があった場合にそれに気づけないと……
「日経は上がってるのに俺の半導体銘柄は上がらない」
(日経平均は6万円なのに資金が減っている)
という状況になってしまう可能性もあります。
もちろん、AIへの投資は加速しているので、まだまだAI半導体関連がここからさらに高値を更新して
上昇する可能性もあります。
ただ、何でもかんでも半導体だからいい、という局面でもなくなってきており、変化の兆しがあり、注意しておくほうがいいな、ということです。
株価は大きく上がるかもしれないけど浮かれていい場面ではないぞ、ということに気をつけてほしいです。
月曜日以降、大きな動きが出てくる可能性があります。
上に行くのか、下に行くのか。どう動くにせよ、以下のようなことを考えて心の準備をしておきましょう。
- 高市政権が長期政権になるとしたら、防衛か? 宇宙か? それとも別の何かなのか?
- AI半導体のキオクシアHD(285A)やディスコ(6146)、東京エレクトロン(8035)、ソフトバンクグループ(9984)、フジクラ(5803)が盛り返すか?
- アメリカでは、キャタピラーの株価が大きく上昇。ということは、コマツ(6301)か?
- フィジカルAIは、ファナック(6954)か? 安川電機(6506)か? それともレアアースも絡まって、建設機械か?
- 全体は下がる可能性もある。その場合、どこに資金が向かうのか? 金? ビットコイン? 不動産?
- 金利が上がっているから、ディフェンシブ銘柄か? あるいは債券か? 国債か?
……まだまだありますが、こんなようなことを考えておき、動き出してから、「動いたほうに乗る」準備をしておきましょう。
決して、SNSで誰かが言っている、とか、ニュースで話題になった、という理由で売買しないこと。
相場は間違いません。
あなたの資金が増えていれば、流れに乗れている証しですし、もし減ってきたら、あなたが間違っていることになります。
一歩間違うと大きな損失にもなりえます。ですが、大きなチャンスでもあります。
この大きなうねりが、あなたの大きな利益になることを願っています。
(2026年2月7日 土曜日 11:30配信)
株の学校ドットコムの無料メール講座では、株価が大きく上昇・下落した局面などに、現役トレーダーである講師の窪田剛先生より、どのように受け止めればいいか、今後どうすればいいかなどについてのメッセージを随時配信しています。
くわしくはこちらをご覧ください。






