※この記事は、3月7日(土)に「株の学校ドットコム」の受講者向けに配信された号外メールの内容を掲載しています。
3月に入ってマーケットが調整局面に入っています。
6日金曜日の日経平均は55,620円(前日比+342円)と反発傾向にありましたが、金曜日の夜に発表されたアメリカの雇用統計(重要な経済指標)の数値が悪く、NYダウは-453ドルとなりました。
前日比では-0.95%と大きな下落ではないものの、反発傾向にあった日本株とは反対の動きであり、夜間も取引されている日経平均先物は-1,710円(-3.07%)と大きく下落し、54,020円となっています。
昨年以降、AI関連銘柄が大きく上昇しており、業績の伸び以上に株価上昇のペースが早いため、どこかでいったん調整があるのでは、と考えていました。
その調整のきっかけが、今回のイラン情勢とアメリカ雇用統計になるかもしれません。
そして上昇が大きかった分、下落も大きくなる可能性があります。
何もなければラッキー。
暴落があれば、備えておけてラッキー。
現在(2026年3月7日)のところ、無理をして売買するタイミングではありません。売買はするけれど、資金管理をしっかりとし、早めの損切りを心がけて、もし暴落が来ても「来ると思ってたよ」と言えるくらいの余裕を持っておきましょう。
また、今は原油価格が株価に与える影響が大きいので、原油価格がどのように株価に影響を与えるのか、を見ておくと今後の勉強にもなります(ホルムズ海峡の1日も早い解放を願います)。
今は、日々状況が変わるため、安全第一でいきましょう。
ここからは余談。
月曜日に安く寄り付いてから反発し、さらに高値更新、というような動きになれば、強気にはなりきれないけれど、様子を見ながら買っていく……という想定もしています。
その一方で、月曜日に安く寄り付いてそのまま下落していくようなら、緊急事態と判断し、何もしないで静観するか、様子を見て個別株を小さく触っておく……くらいの緊急事態モードにする想定もしています。
しばらくは荒れた相場になりそうです。そんな時は、やはり「次のチャンスに備える」ことが重要です。
暴落がなかったとしたら、上昇が継続となります。その上昇でいかに利益を出すべきか、銘柄の選び方や売買のタイミングなどを考えておく準備期間にすべきです。
もし暴落があったとしたら、しばらく調整が続いた後に本格的な大きな上昇が始まる可能性があります。その時に大きく利益を上げるためにも、やはり、自分の売買のやり方を確立しておくことが大いに役に立ちます。
銘柄の選び方、売買のタイミング、資金管理の仕方、準備できていますか?
今は静観するタイミングかもしれませんが、その後にはいつもチャンスが来ます。
そのチャンスを掴むためにも、こういった機会をうまく活かしてほしいと思います。






