ここまで読んでくれたあなたは、「証券アナリストが強気になっていたら、絶対に株価は上昇する!」なんて思っていませんよね?
証券アナリストが強気の発言をしても、株価は上昇しません。
では、ここで一度読むのを止めて、「ではなぜ株価は上昇しないのか?」を、あなたなりに考えてみてください。
考えてみましたか?
この質問に答えられれば、あなたが今までこの無料レポートを読むのに費やした時間と労力は、とても価値のあるものになっているはずですよ。
私は本気です。読むのを止めて考えてみてください。
考えてみてくれてありがとう。
では、答えを一緒に考えてみましょう。
今までのおさらいですが、画面の向こうにいる人の心理を考えてみれば分かると思います。
証券アナリストは何を考えながら銘柄を推奨しているのでしょうか?
あなたのフトコロが潤うことを、真剣に考えて推奨をしてくれているのでしょうか?
残念ながら、彼らには彼らの生活があります。
私やあなたが、証券アナリストたちの利益のために、毎日毎日仕事をやって努力をしないのと同じように、全ての証券アナリストが、顔も知らないあなたや私をリッチにするために、日夜真剣に努力をしていると考えるのは、なかなか難しそうです。
大概の証券アナリストは、自分の所属する会社、通常は証券会社のために働いています。
その会社は、会社の利益のために日々頑張っています。
証券会社が利益を出すためには、お客様に商品を売買してもらって、手数料をもらわなければなりません。
遠回りをしていますが、つまるところ、銘柄推奨をする証券アナリストの最終目的は、我々に銘柄を売買してもらうことが目的であり、売買したその人が儲かるかどうかは関係ないのです。
4000近くある銘柄のうちの1銘柄を選んで、時間を使って、雑誌やテレビの枠を使って推奨するのは、その銘柄を売買してもらうという目的のためにやっているのです。
彼ら証券アナリストは一生懸命です。
自分の知識と経験をフルに活用して、少しでも良い情報を提供しようと頑張っています。
ただし、残念ながらその努力は、あなたに向けられたものではないのです。
証券アナリストというのは、ほとんどの場合自分でトレードや投資をして利益を出しているわけではありません。
そもそも、自分で株式の売買をするにはコンプライアンス上の大きな制約があり、個別株への投資、トレードがしにくい立場なのです。
その中で推奨をする。特定の銘柄を取り上げる。そこにある彼らのメリットを考えてあげられるようになると、見えてくるものが変わってきますよね。
また、証券アナリストが銘柄を推奨しているのは、投資的判断によるものがほとんどです。つまり、企業の価値に対してお金を投入しているのです。
しかし、私がやっているのは株価にお金を投入する行為ですから、投資ではありません。トレードなのです。
ですから、証券アナリストの発言は気にする必要はありません。
チャートの中に集団の心理のストーリーを見て、証券アナリストの人の分析やそれをもとに売買をしている人の心理もそのチャートに含まれている。
そんなことを考えられるようになったら、株式トレードも今までと趣きが変わってきませんか?
少なくとも、そのような思考回路を持ち始めてから、私は継続的に利益を出せるトレーダーになることが出来ました。
あなたは、どのように感じますか?
以上をまとめると・・・
証券アナリストの仕事は、株を売買させて、自分が勤めている会社を儲けさせることである。売買したその人が儲かるかどうかは関係ないのです。
また、証券アナリストの発言は、投資的判断によるところが中心で、現在の株価が判断基準であるトレードには影響が大きくない。
ということです。
以上、あなたが株の迷宮に迷い込まないために、と言ったテーマで話してきましたが、いかがでしたか?
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