株の学校ドットコムの講師の窪田です。
本日2016年11月9日、日経平均が919円下落しました。

トランプ氏とクリントン氏の争いが、事前の予想と違う結果になったので
マーケットが過度に反応したためと考えています。

本年6月のイギリスのEU離脱の国民投票の時もそうでしたが
事前の予想と違うことで多くの人が混乱し、
「どうなるかわからないけれど、ひとまず株は売っておこう」
と考えるため、売りが殺到し、相場が過剰に下がりました。

19時現在、日経平均先物は
16,730円と日経平均現物の終値と比べて+470円

為替は、ドル円が101円まで円高になりましたが
現在は103円まで戻しています。

だいぶ落ち着きを取り戻したとはいえ
しばらくは乱高下が続く可能性もあります。

また、今後の政策によっては
長期的に経済への影響もでてくるでしょう。

少なくとも今週いっぱいは落ち着いて様子を見たほうがいいです。

長期的には、個別株を丁寧に追いかけることで
逆に注目される業界を見つけることもできますし
空売りという手もあります。

どちらにしても、焦る必要はありません。

ですが、過度な期待をしてポジションを建てることは
しないでください。

下落をしたらしっかりとロスカットもしてください。
相場に合わせて動けるように準備をしておいてください。


相場に合わせるというのは、
日経平均が15,921円を割り込んだら、
下降トレンドになることも視野に入れて
下げ相場に備える。ということです。

具体的には、
直近(過去2か月程度)の安値に近づいている
銘柄をピックアップしておき、空売の準備をしておく。

逆に上昇するようであれば
本日(11/9)の高値17,427円を超えていくようであれば
買い戦略で、チャートを見ながらルールに沿った銘柄を買っていく。

ということです。

ただし・・・

実際に今夜NYダウがどうなるかはまだわかりません。
いま挙げた価格も、現時点は参考になる価格ですが、
いつまで目安になるかは現時点ではわかりません。

現時点の参考として、考えておいてください。

どちらにしても、今週、そして来週いっぱいくらいは
様子見をしてもいいと考えています。

大荒れでなければエントリーのチャンスはあるかもしれませんが
大荒れになるかもしれないなら様子見のほうが良いことも多いです。

今後も稼げるチャンスはやってきます。

原因はいろいろあれど、マーケットは定期的に
このように大荒れになります。

こういったことを一つずつ経験していくことで
大きく稼ぐこともできるようになりますし、
事前に察知して危機を回避することもできます。

今は慌てているかもしれませんし
そうでないかもしれません。

ですが、きちんと資金管理をして相場で生き残っていけば、
このような暴落を冷静に観察してチャンスに変えることもできます。

ですから、この暴落は、あなたにとって
成長のチャンスでもあります。

こういったことは、よくあることです。
見ないふりをするのではなく、しっかりと今回の暴落から学びましょう。

※本コラムは、株の学校ドットコム 無料講座受講者に配信したメールをもとにして掲載しております。